思いつき日記バックナンバー2004(10月)


悲願!?全員bikerになる!

 話は研究室に入った2年半前にさかのぼる。この時点ではbikerは俺とチャーリー青木だけだった。チャーリー青木は通学に毎日乗ってきていたが、ツーリングとかメンテナンスにあんまり興味がないような感じがして、ツーとかメンテに誘おうという気にはならなかった・・・
  しかし、去年の秋によっしーがbikerになったことにより、一気に2輪文化が花開いた!!にわかにバイクの小コミュニティーが形成されツーリング(研究室外からも参加有)にいったり、合同メンテ会も行うし、学会(於;九州大)にバイクでいったりもした。
 身近に趣味を同じくする仲間が増えて、これまでの展開でも十分嬉しいものであった。しかし、ここにきてこのバイクムーブメントは更に加速することになる。研究室の我らM2の中で唯一非bikerであったぽいちょんが免許を取ることになった!!
  確かによっしーがbikerになって以来、調子に乗ってちょくちょくこの素晴らしい世界への勧誘を行って来たが、いまいちの手ごたえだっただけに驚きだ。研究室の同学年全員がbikerか・・・
 

チャーリー青木の鉄馬で初めて教習所に向かうぽいちょん
 ぽいちょんがバイクに乗り出すころはおそらく真冬。しかし、寒さに負けず全員biker記念ツーリングをしたいもんだ(真冬なのにそんなこと思ってるのはまさか俺だけ!?)。研究室のM2全員がbikerなわけだから、研究室の卒業旅行として夢?の卒業ツーリングができるんじゃないかと、早くも期待は俺の脳内で勝手に膨らみ続ける・・・
 まぁ、とりあえず「らっしゃい!!ぽいちょん!」って感じかな。人生が楽しく豊かものものになること間違いなしやで!

 


フロントフォークオイル交換

   バイクのこと少し知ってる人なら左の写真を見れば、どこのパーツかすぐにピンと来るだろう(知らない人には健康器具に見えたりする?)。交換しないと壊れるってことはないやろうけど、新車登録時からおそらく交換していないと思われるので(整備に全く興味がない人なら一度も交換せず乗り潰す?)、そろそろ交換時期に入っているだろう。
 まずは、センタースタンド(センタースタンド万歳\(^▽^\))とジャッキ(エキパイ等を傷つけないように)の併用でフロントアップをしてフロントホィールを外す。そんで、フォークを固定するボルトを緩めてスルスルっとフォークを抜き取る。
  フォークキャップ(上のふた)を開けて古いオイルを出す・・・腐った赤ワイン(そんなもん見たことないけどイメージ)のような色(写真参照)のオイルだった・・・まぁここでキレーなオイルが出てくるとやりがいがないちゃないが。フォークスプリング(写真の真ん中のバネ)もさすがに使用限度(何万?何億?回もストロークするうちに全長が縮んでいくみたいで縮みすぎたら駄目のようだ)じゃなかった。インナーチューブ(写真でバネの両側のフォークの真ん中より下の細い部分)もこの機会にきれいに磨いてやった。  
 エンジンオイルは年に何回も替えるし1回3,4リッター必要になるが、フォークオイルは1リッターしか要らないし、たまにしか替えないので・・・高級品をおごってやったぞー( ̄¬ ̄*)。メーカーはMOTUL。MOTULのエンジンオイルはトップブランドだけあって、どこの店でも大概売っているけど、高すぎてとてもじゃないが買おうと言う気にならない・・・

 


内定式

   今日は内定式(幸運にもすんなり内定にありつけた)。数えるしかスーツなんて着たことがないけど、やはりしっくりこない。肩・肘・脊椎プロテクター入りのライディングジャケットの方がよっぽどしっくりくる・・・
  今日(明日の人もいる)の内定式に友祭同会のいぐっちも一緒なので同じ電車で行こうということになった。待ち合わせの場所をちゃんと決めてなかったので1つしかない改札で待とうと考えた。時刻は朝7時台、人の流れが激しい!何年も通学で電車使ってないので、その勢いに圧倒される・・・みんな歩くんやたら早いなぁ。
 
 いぐっちが早い流れの中で、ぽつんと停止している俺を見つけてくれることを願って待機していたら、ちゃんと見つけてくれたので助かった。
 近鉄特急(新幹線の方が断然早いけど近鉄は安い!)名古屋に向かう。二日に分かれてるようなのに、沢山(150人以上)内定者がいたが、1人づつ内定証書?を授与して頂いた。TOEICの試験もあった(もあったというよりは、これが目的で久々に今年から内定式が行われるようになったのかも)けど、普段にくらべて相当早起きしたせいかその頃にはすっかり眠くなってしまい・・・。元々実力もないので、最下位かもしれんけど内定取り消しになりませんよーに┌|゜□゜;|┐。 まぁ次回頑張ろう・・・  
 
 TOEICの後は懇親会があったが、初対面の人とがっつりコミュニケーションを取るのが苦手なので知り合いはできなかった・・・まぁ寮に入ったら友達ができるだろう・・・
  懇親会の後はすぐさま駅に向かうε=ε=ε=( ̄⊥ ̄ノ)ノ 急いでもなかもずに着くのは11時半は越えてしまうから・・・今日はくたくただ。ジャケットを脱いでぐったり・・・帰りの特急は行きと時間はそう変わらないのに異様に長く感じた。いぐっちが小腹が空いたそうなので、なかもず駅でてすぐの、べらしお(咸臨丸改め?)ですっきりした塩ラーメンを食べて解散。

 


香落渓再び

   ある土曜日、目覚めて天気が良くなってきたみたいなので洗濯でもしようかと思ってたら、ぽいちょんからいきなり電話がかかってきた。香落渓(かおちだに)にまた釣りに行こうって電話だ・・・え!もう家でてるんかーい!!
  ということで急遽バイクのりに召集をかけてみる。 チャーリー青木754は残念ながら参加できなかったが、EN400TWIN(80年代のバイク。バルカンの前身のようだがVツインではなくパラツインのアメリカン)乗りのリッキー(ということにしておこう)が参加できるようなので、2台で香落渓に向かう。ぽいちょんが前走った裏道を忘れていたので普通に行ったら、到着に結構時間がかかってしまった。
 前日かおとついの雨で川が増水しててコンディションはいまいちだったが、今回は釣った魚をのコンロ(写真手前)で焼いてみたり、りっきーの海釣り用のでっかい浮きが渓流釣りにはまったく向いていなかったりと、今回もなかなか面白かった。
 帰りに彩華ラーメンを食べようと思ったら休みだった・・・しょうがないので近くのラーメン屋に入る。なぜかやたら込んでいた。そして坦坦麺が看板メニューの店でなぜか3人ともとんこつラーメンを食べて解散。次回は海釣りか!?

 


迷い込んだコオロギを救助(したつもり)

数週間前からときおりコオロギらしき虫の音が1階の実験室に響いていた。
最初は秋らしくて風流だなぁとか思っていたが、1週間ぐらいするとその虫のことが心配になってきた。
俺(人間)の勝手な思い込みかもしれないが、草が生えてる屋外に帰りたがっていると思ったわけである。
しかし、重たい装置だらけの研究室では簡単に虫を保護するのはできない。
保護するのは無理かとあきらめてからしばらくしたら、目の前(というか足の横)にいた。
なんだか弱ってるのか動きが遅い。というわけで、難なく保護(捕獲ではない)し、実験室のの壁1枚隔てた屋外へ。


左の方に写ってるのは俺の左手人差し指

そして、草の中へ消えていった・・・


新店舗開店ちゃり祭り!?

10月に入って間もない頃、その事件は起こった。午前10時前に家(マンション)のドアを開けると・・・

なんだ!?ちゃりだらけだ!
どこぞの駅前のような状況。軽く50台以上はありそうだ…

原因は新しく入った1階のテナントであった。日用品の店のよう・・・
窓に貼ったチラシを見ると、卵3パック100円・・・安っ!

しかし、普通の店ではないのは明らかだ。
まず、「時間制」で1日3回。そして、狭い(入ってないので予想)店内には椅子が沢山並べてある・・・
俺には胡散臭過ぎて近づきたくないが、連日このように大盛況だ・・・