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やっぱり2輪用オイルはええみたい

 今回も例のごとく3千キロでオイル交換。以前はコストパフォーマンスの高い4輪用のフルシンセティック(100%化学合成)オイル(カストロールのシンテック5W-50)を使用していたけど、ここ数回は2輪用のフルシンセティックオイル(同じくカストロールのR4スーパーバイク5W-40か10w-50)を使用している。
 というのも、大きな違いを体感したから(定量的なデータではなく、あくまで自分の感覚)。4輪用では高負荷運転時にシフトが入りにくくなったりショックがでかくなったりしたけど、2輪用ではそういうことがなくなった。
 どうも高温粘度を確保する為に入っている添加剤(普通ベースオイルだけでは高温粘度は確保できない)が、2輪(湿式クラッチ)には向いていない模様。
 2輪車では4輪車と違って、エンジンオイルがエンジン以外のトランスミッションとクラッチでも仕事をせんといけない。ということで2輪用のオイルではせん断安定性が高い(ヘタリにくい)添加剤求がめられるようで。
 じゃあ、初めから2輪用をいれとけばいいやろという話やけど4輪用のオイルは、流通量も多く、安く手に入る(100%化学合成油でも1000円/l程度で手に入る)のがメリットで使ってた。それと交換の前後のギャップが体感し易いいうのもメリット!?
 それとバイクの方がエンジンオイルに対する負荷は高くなりやすいようで、Shell ADVANCEのサイトにあるエンジンオイル負荷指数ってのを自分のバイクで計算してみると50やった。シビックTypeRが23で、ホーネットが42、CB400SFは37で、'06YZF-R6が62。まぁこんなもんか。

参考
All About Japan(古いけど)
Castrol_トライゾーンテクノロジー
Shell ADVANCE_二輪用と四輪用の差


投稿者 凸 : 2006年09月12日 23:16



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