凸おらおら凸

KSRとフェリーで行く種子島

　道に何度も迷って南港のフェリーに遅れそうになった。スタートから失敗するところやった(^^;;。
　大阪の南港をフェリーさんふらわー（きりしま）で出航して15時間後に志布志港に到着。次のフェリー乗り場の谷山港までは同じ鹿児島県内ながら約100km離れてるけど、出航まで8時間程あった。反対方向になるけど、気になってた都井岬にいった。
　都井岬を出て鹿児島市街へ向かう途中に大雨と強風…馬力が10馬力もないだけに強風やとKSRの加速が…。更にKSRで長時間走り続けるとケツが痛い…。
　フェリー乗り場に向かう前に高速船乗り場の近くのレッドバロンに寄ってみた。種子島の人で店には来ず電話で注文してフェリーで送ってもらう人もいるらしい。

　谷山港からフェリーはいびすかすで種子島へ。フェリーではあるけど、積荷はコンテナが多くフォークリフト2台でガンガンつんでいく。多分島の生活を支える物資を運んでいる。
　同乗の大型車両の積荷は、漁船１隻と液体窒素(2万リットル?)やった。そういえば10年ぐらい前はタンクを押してしょっちゅう液体窒素を汲みにいってたなぁ…。
　種子島まで３時間弱半程度やけど、屋久島までは13時間もかかる(夜間は種子島で停泊する為)。にもかかわらず大半の乗客は屋久島にいく模様。時間はかかるけど安いからか。乗客の平均年齢は多分20代前半で大学生が大半、金は無いけど時間ならあるし屋久島行ったるでーって感じの乗客達やった。
　大阪の南港から約28時間かかって種子島にフェリーで深夜に到着した第一印象は・・・暗っ!!　道路に照明がないところが多くてKSRのカブ級ライトでは少々頼りない…。
　約６立方メートルの引越し荷物は入居の翌日に配達やった為、布団も何も無い部屋でありったけの服を重ね着して倒れて爆睡し初日は終了。