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【インプレ・レビュー】ASICSストアで Foot ID 計測を受けて最適なシューズ選び



きっかけ(ゲルカヤノとゲルニンバスどちらが最適か?)

  ゲルカヤノとゲルニンバスの違いのポイントはプロネーションタイプ(下図参照)。両方ともクッション性重視の代表格ながら、適応するプロネーションタイプが異なるので自分にどっちが適しているか知りたかった。アシックスはプロネーションタイプ別にシューズを選べるので活かしたいなと。ゲルカヤノは、オーバー~ニュートラルプロネーション向きで、ゲルニンバスは、アンダー~ニュートラルプロネーション向き。


プロネーションとは、着地したときの衝撃を分散するために足底を内方向に回転する、人体の自然な動きです。自分のプロネーションのタイプを理解すれば、自分に合ったランニングシューズを見つけることができます。
・オーバープロネーションの方は、サポートタイプのクッショニング採用のシューズを探す必要があります。
・ニュートラルプロネーションの方は、さまざまなシューズから選ぶことができます。
・アンダープロネーション(サピネーション)の方は、強い着地衝撃を防ぐために多めの緩衝材が必要です。

プロネーションタイプ別ガイド


引用元;ASICS.com

アシックスストア大阪でASICS FOOT ID 計測

ASICS FOOT IDとは、足のサイズを計測する「STATIC FOOT ID」と、ランニング中の足の運びを分析する「DYNAMIC FOOT ID」をあわせた複合的な計測、分析サービスです。アシックスがお客様に最適なシューズ選びをサポートいたします。
引用元;ASICS.com

「STATIC FOOT ID」:3次元スキャナーで足の形状を測定

 「STATIC FOOT ID」は、専用の3次元スキャナーを使って片足ずつ足の形状を測定。測定料金は無料。


 その結果、推奨サイズは26.0cm(計測サイズに+1cm)。幅はE幅でレギュラー幅とナロー幅の中間。今25.5cmを使用しているので今後は26.0cmを試してみようと思う。
 幅のバランスについては、カカトがきつく感じることが多かったけど、足幅に対してカカトが広いタイプみたいで納得。
 あと静止状態のカカトの傾斜角度は外向きで、O脚傾向とのこと。

「DYNAMIC FOOT ID」:走ってプロネーションタイプを判定

 「DYNAMIC FOOT ID」は、ランニングマシーンと後方のカメラを使って測定。測定料金は、2,000円(3ヶ月以内に5千円以上買ったら2千円割引)。
 カメラ撮影は30秒程度で終了するので、ランニングウエアでなくても大丈夫。このときはジャージ素材のデニムパンツで特に足運びに影響はなかった。

 シューズはお店側が用意した測定用のシューズとソックスに履き替えて測定。

 その結果、自分のプロネーションタイプは、アンダー~ニュートラル。左右のバランスが悪い。
 ゲルカヤノではなくて、ゲルニンバス向き。GT-2000 NEW YORKではなくて、ダイナフライト向きということが判明。
 左右のバランスが悪いことに関しては、片方の足だけが痛くなりやすいといった状況は出てないけど、右足もニュートラルになるように改善できれば。

アシックスストア大阪

 種子島の近くには、「FOOT ID 計測」できるアシックスストアがなかったので、年末年始に帰省したときに初めていってみた。
 アシックスのランニングシューズばかりがずらっと並んでいて壮観。また行ってみようと思う。