泰見聞録
タイといえば寺院や仏像など色々と見るものはあるとは思うけど、
ここは個人的に関心があったものに極めて偏っているのであしからず(^^;
@暁の寺院
とりあえず普通にタイの観光ぽい写真。
名前は「暁の寺院」だったような気がするけど・・・
非常に手の込んだデザインの塔で、猿や悪魔が片ヒザで上の段を支えている。
それにしても手前の石像のひげは立派だ。 同じ研究室の後輩のN君も負けそうだ。
AHONDAのバイクショップ
日本より立派?
バイクの市場が大きいのでバイクショップも立派。日本の4大メーカーが活躍してるようで。
建物の上の方に大きな字で、書いてある文字はおそらくHONDAってかいてあるはずだけどよめねー。
おそらくこの店のフラグシップはNSR150SPかなぁ。
タイの人は語尾のイントネーションが上がってしまうそうで、HONDAはホンダァ↑となるそうで。
YAMAHAはヤマハァ↑…
Bタイの白バイ
見た感じ白バイ。ベースはたぶんCBR150Rかな。
日本でもたまぁにみるけど、タイホンダのCBRとNSRはとにっかくすっばらしくスリム
このスリムさは、渋滞地獄の首都バンコクにおけるすり抜けに一役かってるのだろう。
Cしんのすけはタイでも人気者!?
地元でも人気という郷土料理のレストランの敷地内の看板?
右手に行くとトイレがあるのでその案内かな。右上の3文字が女性、その下の4文字が男性という意味か?
クレヨンしんちゃんはこちらの子供にも人気があるようで…
D混沌
バンコクの道路は混沌たる世界が広がる。
なにやら三菱製の扇風機?を4台バイクに積んでる人が写真には写ってるが、こんなのは序の口でもっとでかい荷物を積んでることも良く見かけた。目撃した中で高さで最高を誇っていたのは、2ケツで後ろの男が丸めた絨毯をたてにもってたバイクがダントツ。地上高は3メートルぐらいだったかな。
オレンジのゼッケンを着てるバイク乗りが写真に写っているけど、これはバイクタクシーだそうで。
値段はタクシーに比べて大して安くもないけどとにかく早い!ということだそうで…
ここでは鬼のようなすり抜けが行われる…2ケツだろうが、3ケツだろうが荷物満載だろうがガンガン突っ込む!
このような様子に俺はある意味感心しはじめいた…そしてそれは崩れ去る…ある時、荷物満載のバイクがすり抜けてきて、かなり微妙だがいけるか?って状況だがっ…
ゴッ! おい!左右の車と車の後方に挟まってるYO!やっぱみんな無理しすぎだYO!おいおい、あたっても知らんふりかYO!左右をゆっくり見て落ち着くなYO!
やはり運転がうまいということではなく、ただ「混沌」がそこにはあったということだ。
(おそらく正解)タイの交通の暗黙ルール
壱. 早いもん勝ち。とにかくつっこむべし。
とにかく早いもん勝ち。「右折と直進は直進が優先」なわけない!つっこんだもんがち!
運転がいくらうまくても急ブレーキの連続になることは間違いない。つっこまないものには道は開かれない。
弐. 車は列車より強い
首都は渋滞がひどいし、上に挙げたようにつっこみがありえん激しさなので、踏み切りに電車が来ても車が線路上につっこんでる場合がある。
この場合は車の勝ちー!電車は車がどくまでその場で待つべし。 電車は遅れ放題・・・(゜Д゜) 。
E定員は乗れるだけ
写真は子供2人と大人1人でバイクで3ケツ。前から3人目が運転するのがポイント。御堂筋でこれをしてたらかなり目立ちそうだ。
タイでポピュラーなバイクは写真のようなスーパーカブのスペシャル版みたいな車両で、エンジンは2ストロークの125ccや150ccで車格の割りにシートが長めいう特徴がある。
この長いシートと現地の驚異のマンパワー?で、大人なら3ケツ、子供をまぜたら5ケツまでは余裕のようだ。
ちなみに注目?の5ケツだが、 先頭から
長男→父ちゃん(運転)→次男三男の左右半ケツ→母ちゃんが両腕で次男三男をサポート
という驚異の乗り方である。日本ではもはやファミリーカーの代名詞と言える「ミニバン」がこの国で普及する可能性はない!?だってバイクに若い家族5人全員乗れるやん!
(おそらく正解)タイの交通の暗黙ルール
参. 定員は乗れるだけ。
バイクは3人は乗れるし、子供がいたら5人も乗れる。ピックアップトラックには10人以上余裕で乗れるので便利。
もちろんトラックの積載量はつめるだけ。
四.
バイクは対向車線もつっこめ。対向車がきていても!
バイクはすり抜けはもちろん。対向車線にはみ出てもガンガン進む。対向車が向こうからきてても向こうがなんとかよけれそう(というかよけると思い込んで)とにかく突っ込む!
20キロぐらいにスピード落とさないとクラッシュしそうなときはぎりぎりに減速する。相手が大型バスとかでもいけるぎりぎりまでつっこむ!