【インプレ・レビュー】折畳式サイクルトレーラー Travoy
目次
本体以外に買って良かったもの
①スペアチューブ いざという時のお守りに
12インチの小径チューブは700Cのロード用タイヤよりも流通量が少なく出先で探すのは大変そう。まだパンクしてないけど、キャンプサイクリングにいくなら、いざという時のお守りに1本あれば安心。下のシュワルベ製の同規格品を購入して1本をtravoyに常備してる。
②上段に純正のマーケットバック
走行中に出し入れの多い小物を上段に純正のマーケットバックに入れておいて、テントや寝袋など目的地に着くまで出し入れの必要がない荷物は下段の防水ドライコンテナチューブへ。
側面がメッシュのマーケットバックは軽量で通気性抜群。ファスナー付の小物入れや後方用ライトを取り付けるフックもあって使い勝手良好ъ( ゜ー^)
③下段にモンベルの防水ドライコンテナチューブ
本体に付属のトートバックは防水ではないので、キャンプサイクリング用にモンベルの防水チューブバックを購入。サイズは容量80リットルのLサイズがピッタリ搭載できる。急な雨でも安心♪オプションのレインカバーを買うよりも、防水バックを買って天候を気にせず走るのがオススメ!(^^)! そんなに沢山荷物ないとい言う人は35リットルのMサイズも。
デザイン的には防水オルトリーブ・ラックパック89がいいなと思うも、モンベルより値段が1万円ぐらい高かったので、その資金はテントや寝袋の快適性アップに。
③ホイールガード
ホイールと荷台の間に仕切りがないと、バッグにたっぷり荷物を詰めたときにバッグがタイヤに擦れてしまうので、仕切りは要ると思う。シンプルな仕切りなので器用な人は自作しても良いと思う。
走行性能は想像以上
走行性能がどんなものか、買うまで気がかりやったけど、実際にダム湖へ向かう20数kmの通勤朝練コースで使ってみた。職場に荷物をもって行きたい10kgの荷物を積載して出発。通勤朝練コースを走行してみて、平均斜度7%の登りではかなりのトレーニング負荷アップ(笑) 下りのカーブも特に問題なし。思った以上に安定感があるってスムーズに走れたので安心♪
分割式日本一周サイクリングにおける荷物パッキングの変遷
その①大型バックパックを背負うスタイル
①大阪~別府 700kmと②別府~佐多岬 410kmの最初の2回の九州編はこのスタイルで旅をした。バックパッカーが自転車こいでるスタイル。大型バックパックを背負うだけなので、自転車をいじる手間がかからんけど、上半身に負担が・・・肩から腰に掛けてのダメージが蓄積される感じやった(^^;
その②キャリア+パニアバックで上半身を楽に
バックパックは上半身がしんどいので、パニアバック(トピーク MTX トランクバッグ DXP)を取り付けて長距離サイクリングを楽しむようにスタイル変更。難点としては荷物の重量が車両センターから左右に離れるのでダンシングがしにくい。
③大阪~伊勢 540kmと④伊勢~浜松 380kmはこのスタイルで旅をした。
その③荷物を減らしてハンドルバック+ウエストバック+サドルバック
パニアバックのダンシングのしにくさを改善するために、スタイル変更。荷物を減らしてハンドルバック+ウエストバック+サドルバックの軽量スタイルに。
⑤佐多岬~福岡 720km、⑥四国一周 1,260km、⑦浜松~石巻 1,210km、⑧石巻~苫小牧 970kmはこのスタイルで旅をした。
その④キャンプ荷物をラクラク輪行したくてポータブルトレーラー(Travoy)に
北海道に上陸して、キャンプサイクリングがしたくなったけど、大荷物は輪行が大変なので、大型キャリーバックの感覚で輪行できるポータブルトレーラー(Travoy)にъ( ゜ー^)