◆電験3種試験 独学 合格体験記(勉強時間、勉強法、参考書等)
電験三種(第3種電気主任技術者)試験に独学で合格したときの、経験(勉強時間、勉強法、アドバイス、参考書等)についてのまとめ。
きっかけ
受験するきっかけは人それぞれやとけど、合格率は5~8%程度で必要な勉強時間が長いから、途中で息切れしない十分なモチベーションが必要。
自分が受験するきっかけは、「種子島に移住するため」。分割日本一周サイクリングで種子島に魅せられて、種子島で仕事を探していたところ、電験3種持ち限定で希望の求人があったので、当時のフルタイム残業ありの仕事を続けながら神戸の実家でコツコツ独学することに。
電験3種に合格した翌年度に種子島に移住して、現在は耕作放棄地でマイDASH村開拓とかいろいろと、島暮らしを満喫中。電験3種合格で劇的に人生が変わった。
難易度
「電験3種」の難易度は自分が合格した時で合格率;5.9%と受験者の9割以上は合格できない難易度。出題範囲については後述するけど、大学の電気系の教養課程で習う内容+法規という感じ。範囲はそこそこ広いので、社会人で受験してる人が多く、出題範囲をしっかり理解するのに苦戦している人が多いと予想。
・受験者数;49,452人
・合格者数;2,895人
・合格率(合格者数÷受験者数);5.9%
勉強時間
自分の電験3種の合格までの勉強時間は独学で400時間ほどで、詳細は下記のとおり。
勉強時間の参考として、自分の場合は工学部電気系学科出身のため、4科目中法規を除く3科目については、大学の教養課程で一昔前に学習した内容を思い出しつつ。こういった知識が無い状態の文系の人でも、数学拒否症でもなければ1000時間もあれば合格できるのではと(詳細は下記参照)。
自分の勉強法
序盤:電験3種の科目別の参考書(これだけシリーズ)
序盤は電験3種の科目別の参考書(これだけシリーズ)で勉強。「これだけシリーズ」と言うだけあって、合格に必要な知識を効率よく学習できた。
電験三種の試験出題範囲は、下記のこれだけシリーズの目次を見ても分かるとおり、かなりのボリュームなので、コツコツ勉強する必要あり。
理論
これだけ理論 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)を2周学習。
〔1〕オームの法則を再点検
〔2〕簡単にキルヒホッフの法則をマスター
〔3〕2端子は鳳・テブナンの定理におまかせ
〔4〕多電源回路は重ね合わせの理でスッキリ
〔5〕最大電力の問題はこれでOK
〔6〕交流計算の要領は
〔7〕共振周波数って何
〔8〕ベクトル記号法は何を求める計算
〔9〕ベクトル図の描き方は
〔10〕力率計算はこれでマスター
〔11〕ブリッジ回路の解き方は
〔12〕条件付き回路はこれでマスター
〔13〕ひずみ波の問題にチャレンジ
〔14〕三相回路は単相回路におきかえよう
〔15〕三相電力測定は計器のつなぎ方がポイント
〔16〕単相電力測定はベクトル図で解こう
〔17〕計測誤差計算のテクニックは
〔18〕分流器と倍率器の原理は簡単
〔19〕ベクトルの先端を結ぶベクトル軌跡
〔20〕ラプラス変換で過渡現象を解いてみよう
〔21〕クーロンの法則ってなに?
〔22〕コンデンサの計算はこれでマスタ(1)
〔23〕コンデンサの計算はこれでマスタ(2)
〔24〕磁界の計算は静電気と同じ
〔25〕電磁力でモータは回る
〔26〕電磁誘導で電気を起こせ
〔27〕磁気回路と自己インダクタンスの関係は
〔28〕相互インダクタンスも学習しておこう
〔29〕抵抗問題アラカルト
〔30〕電子の運動はこれでマスタ
〔31〕単位の問題の解き方のテクニックは
〔32〕いろいろな計器と指示値の計算
〔33〕いろいろな効果のポイントは
〔34〕半導体はこれだけ覚えておこう
〔35〕いろいろな波形を扱うパルス回路
〔36〕演算増幅器の特徴と計算方法
〔37〕トランジスタで作る増幅回路
電力
これだけ電力 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)を2周学習。
〔1〕 流量って何だろう
〔2〕 ベルヌーイの定理って何
〔3〕 水力発電所の方式と設備
〔4〕 発電所の出力計算に挑戦
〔5〕 水車の特性を表すには
〔6〕 有効落差が変化すると
〔7〕 水車の種類とその使い方を知ろう(1)
〔8〕 水車の種類とその使い方を知ろう(2)
〔9〕 揚水発電所を理解しよう
〔10〕 速度変動率と水圧変動率の関係
〔11〕 誘導発電機の長所と短所
〔12〕 汽力発電所の蒸気,水の流れ
〔13〕 汽力発電所の空気の流れは
〔14〕 ボイラとタービン
〔15〕 熱サイクルを理解しよう
〔16〕 汽力発電所の効率
〔17〕 火力発電所の二酸化炭素排出量は
〔18〕 火力用発電機の特徴は
〔19〕 原子力発電所の構成材料
〔20〕 原子力発電所の種類
〔21〕 化石燃料を使った新しい発電方式
〔22〕 新エネルギーをまとめてみよう
〔23〕 変電所の設備について
〔24〕 %インピーダンスと短絡電流
〔25〕 変圧器の並行運転の条件は
〔26〕 変圧器の負荷分担はどうなる
〔27〕 変圧器を保護するには
〔28〕 いろいろなリアクトルを整理しよう
〔29〕 同期発電機の並行運転
〔30〕 送電電力と安定度の式を導いてみよう
〔31〕 三相線路の電圧降下と線路損失の計算方法は
〔32〕 フェランチ効果はどうして起こるの
〔33〕 なぜ中性点を接地するのか
〔34〕 誘導障害の対策方法は
〔35〕 %インピーダンスで短絡電流を計算してみよう
〔36〕 送電線の雷害および塩じん害の対策方法は
〔37〕 架空送電線に使う電線は
〔38〕 電線のたるみと張力の関係は
〔39〕 送電線が振動する原因と対策は
〔40〕 地中電線路はどのように施設するのか
〔41〕 電力ケーブルの種類と基本特性は
〔42〕 送電線の充電電流と充電容量の計算にチャレンジ
〔43〕 電力ケーブルの故障点の見つけ方は
〔44〕 直流送電はどこで使われているの
〔45〕 いろいろな配電系統の構成
〔46〕 配電線の電気方式の種類と計算手法をまとめると
〔47〕 架空配電線路に使われている機材は
〔48〕 V結線の利用率と異容量V結線の容量は
〔49〕 ループ線路と分岐線路の計算の要領は
〔50〕 高圧配電線が地絡事故を起こすと
〔51〕 支線の張力の計算手法は
〔52〕 導電材料の種類と要求性能は
〔53〕 絶縁材料の種類と要求性能は
〔54〕 磁性材料の種類と要求性能は
機械
これだけ機械 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)を2周学習。
〔1〕変圧器のしくみを知ろう
〔2〕変圧器を電気回路で表してみよう
〔3〕変圧器の電圧変動率を求めてみよう
〔4〕変圧器の損失と効率の計算に挑戦
〔5〕変圧器の各種試験から何がわかる
〔6〕変圧器を三相結線してみよう
〔7〕変圧器を並行運転するには
〔8〕単巻変圧器ってなんだろう
〔9〕誘導機の構造を知ろう
〔10〕三相誘導電動機の滑り?
〔11〕三相誘導電動機の特性計算に挑戦
〔12〕三相誘導電動機の比例推移を理解しよう
〔13〕三相誘導電動機を始動させるには
〔14〕三相誘導電動機の速度はどう変える
〔15〕単相で回る誘導電動機
〔16〕直流機の構造を知ろう
〔17〕直流機の電機子反作用ってなんだろう
〔18〕直流発電機の基本式を求めてみよう
〔19〕直流電動機の基本式を求めてみよう
〔20〕直流電動機の始動や速度制御はどうする
〔21〕同期機の構造と種類を知ろう
〔22〕同期機の電機子反作用ってなんだろう
〔23〕同期発電機の特性曲線から何がわかる
〔24〕同期発電機の出力と電圧変動率の計算に挑戦
〔25〕同期電動機の等価回路とフェーザ線図はどうなる
〔26〕同期電動機の特性と始動法を知ろう
〔27〕パワーエレクトロニクスで使うデバイスはこれだ!
〔28〕整流装置いろいろ
〔29〕直流チョッパとインバータはこれでマスター
〔30〕照明に出てくる単位
〔31〕照度を計算してみよう(入射角余弦の法則)
〔32〕照度を計算してみよう(距離の逆2乗の法則)
〔33〕立体角ってどんな角度
〔34〕完全拡散面ってなんだろう
〔35〕あなたも照明設計ができる
〔36〕照明器具のいろいろ
〔37〕比熱がわかれば計算ラクラク
〔38〕熱にも出てくるオームの法則
〔39〕適度な換気で快適室温
〔40〕熱ポンプは不思議なポンプ
〔41〕電気加熱のいろいろ
〔42〕はずみ車は運動エネルギーの貯蔵庫
〔43〕ポンプの計算をしてみよう
〔44〕送風機は空気のポンプ
〔45〕クレーンだって設計できる
〔46〕電動機とパワーデバイスのコラボレーション
〔47〕身近で知らない電池の世界
〔48〕ファラデーの法則なしで電気化学は語れない
〔49〕電気分解の効率計算に挑戦
〔50〕フィードバック制御のしくみ
〔51〕伝達関数ってなんだろう
〔52〕ブロック線図はこれでマスター
〔53〕ボード線図の使い道
〔54〕ステップ応答でしめくくり
〔55〕論理回路はコンピュータの脳細胞
〔56〕カルノー図を使いこなそう
〔57〕コンピュータの記憶の秘密
〔58〕コンピュータを働かせよう(流れ図)
〔59〕プログラミング問題をゲットせよ
法規
これだけ法規 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)を2周(1年目)+2周(2年目)学習。
〔1〕電気工作物の種類を知ろう
〔2〕事業用電気工作物の保安体制ってどんなもの
〔3〕電気工事士法について知ろう
〔4〕電気用品安全法について知ろう
〔5〕用語の定義を知ろう
〔6〕配線の使用電線と接続上の規制について知ろう
〔7〕電路の絶縁抵抗を知ろう
〔8〕電路、機器の絶縁耐力について知ろう
〔9〕接地工事について知ろう
〔10〕B種接地抵抗値の計算に挑戦
〔11〕電気機械器具の施設にはどんな規制があるの
〔12〕過電流および地絡遮断器の施設について知ろう
〔13〕発変電所の施設について知ろう
〔14〕電線路について知ろう
〔15〕風圧荷重の計算に挑戦
〔16〕支線の計算に挑戦
〔17〕架空電線路の弛度の計算に挑戦
〔18〕低高圧架空電線路の施設にはどんな規制があるの
〔19〕低高圧架空電線路の接近、交さについて知ろう
〔20〕屋側電線路、引込線および連接引込線の規制について知ろう
〔21〕地中電線路の施設にはどんな規制があるの
〔22〕電気使用場所の施設と屋内電路に対する規制を知ろう
〔23〕低圧幹線および分岐回路の施設にはどんな規制があるの
〔24〕低圧および高圧屋内配線工事の種類と規制について知ろう
〔25〕高圧受電設備とその維持、運用について知ろう
〔26〕調整池式水力発電の計算に挑戦
〔27〕変圧器の効率について知ろう
〔28〕全日効率の計算に挑戦
〔29〕負荷率、需要率、不等率について知ろう
〔30〕負荷率、需要率、不等率を使った計算に挑戦
〔31〕コンデンサを用いる計算に挑戦
〔32〕短絡電流と過電流継電器の計算に挑戦
〔33〕地絡電流および高調波電流の計算問題を学んで終了
中盤:過去問10年分
オーム社の過去問10年分を2周学習。
800ページぐらいとやたら分厚いくて、昔のNTT電話帳かって思ったけど分厚さにひるまないように注意(笑)
終盤:予想問題の模試で仕上げ
過去問はやり込んで答えを覚えてしまってる影響がでるので、直前に予想問題で模試で仕上げ。
その他受験アドバイス
電気系出身でなくても、フルタイム勤務しながら独学合格は可能か
電気系出身でなくても、フルタイム勤務しながら独学合格できると断言できる。
自分の弟は非電気系(農学部卒)でフルタイム勤務しながら2年で独学合格済み。参考書は上記の自分の使ってたのをお下がりであげた。弟は電験3種では満足せずにさらに上位の電験2種を目指して現在勉強中。
結局、電気系出身かとかフルタイム勤務かどうかではなく、合格できるかは本人の意思の強さで決まる。
一発合格狙いか科目合格狙いか
電験3種試験は科目合格制度があるので、一発合格狙いで4科目全て勉強するか、最初から複数年計画で科目数を2科目づつ等に絞るかという戦術が分かれるところ。
自分の場合は、一発合格狙いで4科目勉強して1年目に法規1科目のみ合格ラインにあと1問で不合格(3科目合格)となり、ホールインワン(1発合格)できなかったけど翌年はピンそばから余裕の2オンで合格。
必要な勉強時間を見積もって、それぞれのライフスタイルに合わせて、一発合格狙いか最初から複数年計画か決めると良いかと。
1問の重みを痛感
1年目に法規1科目のみ合格ラインにあと1問で不合格(3科目合格)となり、1問の重みを痛感。合格ライン上には多くの受験生がひしめている。
合格した科目の点数を分けられたらいいけど分けられない。ついつい苦手意識のある法規を避けてたけど、4科目一発合格を目指すなら、4科目の勉強バランスが重要であることを痛感した。
だから2年目はこの1問が合否を分けると思って、勉強から1問1問に取り組んだ。
おすすめの学習プラン(参考書一覧)
Step①数学と電気の基礎知識⇒Step②科目別の参考書(これだけシリーズ)⇒Step③過去問10年分&予想問題
勉強時間の合計は、400時間(基礎知識あり)~1000時間(基礎知識なし)が目安となる。
自分の場合は基礎知識ありで400時間ほどで合格。
Step①:数学と電気の基礎知識:ゼロ(スキップ)~300時間目安
※Step①の数学と電気の基礎知識がある場合は、スキップしてStep②から学習スタート。
とにかく、基礎知識が無い場合は、マンガで電気のイメージをつかむことからスタート。電気の知識にに限らず目に見えないものを理解するためには、頭の中でイメージできるかが大事やと思う。基礎知識なしの場合に、いきなり電験用参考書から始めると挫折してしまう人が多いのではと思う。基礎知識なしの場合は、受験計画についても、最初の年は4科目勉強するのではなく、1~2科目に集中して勉強して、合格して自信をつけるという方法もありかなと。
プロローグ 電気の国エレクトピアから
第1章 電気ってなんだろう
第2章 電気回路とはどんなもの
第3章 電気のはたらきを見る
第4章 電気を作るしくみ
第5章 電気を便利に使うための部品
第1章 電気数学とは
第2章 方程式・不等式で解ける電気回路(その1、直流回路)
第3章 三角関数とベクトル
第4章 複素数
第5章 方程式・不等式で解ける電気回路(その2、交流回路)
電験よりもずっと簡単な、電工2種の筆記試験の計算問題の知識を確認(下記の目次参照)。
1章 数学の基礎知識
1.1 数と式
1.2 平方根と指数
1.3 数式と方程式
1.4 三角比
1.5 ベクトル
2章 電気の基礎知識
2.1 電線の抵抗
2.2 オームの法則と合成抵抗
2.3 直流回路の電圧・電流
2.4 電力・電力量・熱量
2.5 倍率器と分流器
2.6 交流回路と力率
2.7 単相3線式(1φ3W)回路
2.8 三相3線式(3φ3W)回路
2.9 配電理論と電線の電圧降下
3章 過去問題の練習
3.1 電線の抵抗
3.2 合成抵抗
3.3 直流回路の電圧・電流
3.4 電力・電力量・熱量
3.5 交流回路と力率
3.6 三相交流(3φ3W)回路
3.7 単相2線式(1φ2W)回路
3.8 単相3線式(1φ3W)回路
3.9 三相3線式(3φ3W)回路
次に、電験に必要な数学の確認(高校数学を勉強するよりも効率が良い)。
第1章 分数の計算
1-1 四則計算を確認
1-2 分数と小数
1-3 分数の分数
1-4 合成抵抗の計算
第2章 累乗とルート
2-1 指数
2-2 単位の換算
2-3 平方根
2-4 三平方の定理
2-5 交流回路のインピーダンス
第3章 式の計算と方程式
3-1 整式
3-2 式の展開
3-3 因数分解
3-4 一次方程式
3-5 式の変形
3-6 連立一次方程式
3-7 連立一次方程式の応用
3-8 二次方程式
3-9 二次方程式の応用
第4章 三角関数
4-1 三角比
4-2 三角関数の値の範囲
4-3 余弦定理と加法定理
4-4 弧度法(ラジアン)
4-5 三角関数と交流
第5章 ベクトル
5-1 ベクトルとは
5-2 ベクトルの成分表示
5-3 ベクトルの極座標表示
5-4 交流とベクトル
5-5 ベクトルの内積と力率
第6章 複素数
6-1 複素数とは
6-2 複素数とベクトル
6-3 複素数によるベクトル演算
6-4 複素数と交流
6-5 三相交流の原理
6-6 三相交流回路の計算
第7章 もっと知りたい電気数学
7-1 最小定理とその応用
7-2 三相交流の電力測定
7-3 対数と利得
7-4 過渡現象について
7-5 ラプラス変換
7-6 論理演算
Step②:科目別の参考書(これだけシリーズ):200~400時間目安
科目別の参考書(これだけシリーズ)の4冊(理論、電力、機械、法規)を繰り返し学習。1周目で理解できない部分があっても、周回を重ねることでマスターするレベルまで。
Step③:過去問10年分&予想問題:200~300時間目安
過去問10年分を解き方を自然と覚えてしまうぐらいのレベルまでやり込む。直前に予想問題で理解できているか模試して仕上げ。
おすすめ参考書一覧
電験3種の勉強を始める前の、参考書選びと勉強する順番は重要。下記にまとめる。
- 参考書一覧の番号は、ランキングやなくて勉強する順番。
- マンガでわかる電気
- マンガでわかる電気数学
- わかる! 解ける! 第二種電気工事士筆記試験 計算問題 超入門
- 電験三種に合格するための 初歩からのしっかり数学
- これだけ理論 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)
- これだけ電力 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)
- これだけ機械 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)
- これだけ法規 (電験第3種ニューこれだけシリーズ)
- オーム社の過去問10年分
- 電験3種科目別直前予想問題集
- 電験第3種計算問題ポケットブック
- 電験・電気工事士試験に役立つ電気の公式ウルトラ記憶法
【Step①】
自分の合格に役立った参考書は下記の6冊で、これに基礎知識ない場合の上記4冊を加えても、電験3種取得するための教材費用の予算は3万円程度で電工2種より安い。自分は電験3種取得で転職移住で希望の人生に変えれたので、それを思えば安いもん。
【Step②】
【Step③】
【スキマ時間で学習用】