電工2種試験 独学受験の記録【有言実行方式】
目次
きっかけ:一般用電気工作物の電気工事もしたい
電気関係の資格では、「電験3種」と「認定電工」は取得済み
認定電気工事従事者(認定電工)は取得しているので、自家用電気工作物については電線路を除く600V以下の電気工事が既に可能で、たまに工事する。
第二種電気工事士(電工2種)を取得すれば、一般用電気工作物の電気工事もできるようになるので、取得したいなと。
引用元;wikipedia>電気工事士
マイDASH村のザワワ村開拓に関する電気工事をDIYでやりたいと思って、一般電気工作物用の電工2種の資格を取得。
「認定電工」は講習で取得も、「電工2種」は苦手な技能試験が・・・
「電験3種(第三種電気主任技術者)」を持っていたので「認定電工」は講習で取得できたけど、「電工2種」は実技の技能試験を受けることに(筆記試験は免除)(^^;;
5年以上前に神戸に住んでたとき「電験3種」を受験した際に「電工2種」も受けて、「電験3種」は合格したけど、「電工2種」は技能試験で落ちた(笑)
「電験3種」よりはるかに試験の難易度が低い「電工2種」だけ落ちたので、普通とは逆の珍しいパターンやと思う。
自分はかなり不器用やから、人一倍、技能試験の練習しようと思う。
記事公開の狙い:記事公開して落ちたら恥ずかしい心理を利用して、セルフコントロール。「有言実行方式」
例えば自分が電気科の生徒で同級生に受験する仲間がいるような状況とは違って、社会人の資格取得は基本一人で独学、サボってても何もいう人はいないので、セルフコントロールが重要。記事公開の狙いは、練習の様子を記事公開までして試験に落ちたら恥ずかしいので、それを回避しようという心理状態にすることで、セルフコントロールでサボりを防止する。いわゆる「有言実行方式」。
もちろん、公言せずに目標を達成する「不言実行方式」の方がカッコいいけど、「不言実行方式」の場合は失敗したときの、心理的なダメージが小さく済む。記事公開していなければ、試験に落ちても恥ずかしくない。
試験勉強せずにサボって、ほかの事したいな~って気持ちに負けないように、自分を目標に向かってコントロールするために「有言実行方式」で頑張ってみようと思う。
離島からの受験やと費用もかかるし、5年以上前に「電験3種」は合格したけど、「電工2種」は1度落ちてるので、今回で必ず合格したい(切実)。
練習の経過(勉強方法):準備と基礎練習
3ヶ月前:受験申し込み
試験の約3ヶ月前に受験申し込み。「電験3種」免状を使って、筆記試験の免除申請も行った。
1ヶ月ちょい前:教材と道具の準備
テキストはアマゾンで売れ筋のものを使用
「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格」写真が多くて中身も分かりやすくて、付録の複線図の練習帳が良かった。
材料は楽天(寺田商事)でお買い得な材料セットを手配
HOZANで案内されてる材料セットは高価やったので、お買い得な楽天(寺田商事)でお買い得な材料セットを手配。
丁寧に小分けして梱包してあって使いやすい。
工具は定番のHOZAN製のセットを中心に揃えた
↓工具ではないけど配線チェッカー Z-222は、配線ミスを通電してチェックしてくれるので便利。できたと思ってチェッカーで確認したら配線ミスが見つかったので、買ってよかった。
~4週間前:複線図の練習
テキストに付録の複線図の練習帳を2周練習して、次のステップへ。
~3週間前:部品単位の作業練習
テキストの第4章の部品単位の作業練習を一通りして、次のステップへ。