【#種トラ開催への道】活動記録02：賛同集めスタート

公開済み 2018年8月3日 · 更新済み 2019年9月30日

1 前回の記事はこちら
2 ７月中旬；Change.org上でキャンペーンを開始
3 ７月中旬；署名欄付きA4版チラシを作成し公開
4 ８月中旬；種トラ掲示板を開設
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6 #種トラ活動記録記事一覧
7 #種トラ関連リンク

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https://tossau.net/wp/road-to-tane-triathlon-01/

構想段階2017夏：島外の大会に参加⇒普段練習する種子島の海の美しさを実感　2017年の夏に島外の大会（宮崎シーガイアトライアスロン）に参加したときに、大会運営がしっかりしている点は好印象でしたが、スイムに関しては海の透明度が普段の種子島の練習場所よりも著しく悪くて、水中の景色を楽しむことができずにスイムでは正直テンションが下がりました。バイクとランのコースは良かったです。　普段練習している種子島の浦田海水浴場のように綺麗な海で、水中の景色を楽しみながら泳ぎたいと思いました。スイム会場の海が透明度が高...

７月中旬；Change.org上でキャンペーンを開始

　種子島トライアスロンを開催するための活動を2018/7/15に開始しました！

　キャンペーンの文章は、長すぎず短すぎずということで、まず要旨は百文字程度とし説明は千文字程度に。
　文章力はイマイチかもしれませんが、思いが伝わればと願って気持ちをこめて書きました。

タイトル：種子島でトライアスロン大会を開催したい！
発信者：種子島トライアスロン企画室
宛先：種子島の全ての自治体の首長（西之表市長、中種子町長、南種子町長）
(The English version is below.)
【要旨】
①島のトライアスリートが発起人となって、種子島でのトライアスロン大会開催を目指して活動しています。
②開催するために、島内外を問わず広く賛同者を募集しますので是非ご協力ください。
③また賛同者の方は、この活動をSNSや口コミ等で広めて頂けると幸いです。
【説明】
①鹿児島県の離島、種子島について
　種子島は、九州本土最南端の佐多岬から南東方向に約40km、鹿児島市から約100kmの海上にある鹿児島県の薩南諸島に属する離島です。気候は温暖で、サトウキビや安納芋の栽培が盛んです。島の北側から西之表市、中種子町、南種子町の１市２町の３つの自治体で構成されています。
②トライアスロン大会に関する適性について
　美しい海に囲まれ道路は交通量も信号機も少ない種子島は、トライアスロン大会を開催するのに適した島です。国内のロングやミドルの長距離の主要なトライアスロン大会の多くが離島（宮古島、五島列島、佐渡など）で開催されています。
　遠浅で透明度の高い美しいビーチでのスイム、自然豊かで景観に優れた東海岸を南北に島を縦断するダイナミックなバイクコース、ロケット基地のある宇宙センターをゴールとする種子島ならではのランコース。但しコースは決定前のため、変更となる場合もあります。
③こんな大会にしたいという具体例について
　全国各地のレースにエントリーするトライアスリートにとっては、長距離の主要な大会が高倍率の抽選で今年も落選してしまい、試しに種子島の大会に参加してみたらすごく良かったので、来年は他大会の抽選結果に関係なく種子島にはエントリーしたい、そんな大会にできれば嬉しいです。
　就職や進学で種子島を離れた出郷者（高校卒業後１０人中９人は就職や進学で種子島を離れます）にとっては、遠く離れた故郷の島に思いを馳せながらこつこつとトレーニングを積んで、里帰りして島の家族や友人と再会し応援してもらうことで、故郷の種子島との心の距離がぐっと近くなる、そんな大会にできれば嬉しいです。
　島内在住でロケットマラソンに友人と参加してきたけど、2017年で終了となり残念に感じていた人達にとっては、３種目を３人のリレー参加もできることを活用して、サーフィンが趣味のAさんがスイム担当、自転車が趣味のBさんがバイク担当、ランが大好きなCさんがラン担当、そして最後は３人で手を取り合って一緒にゴールして完走の喜びを仲間で分かち合える、そんな大会にできれば嬉しいです。
④島の全自治体の首長への協力依頼について
　大会は島民の生活道路等を利用して、島の全ての自治体にまたがって開催するので、実現するためには各自治体を始め各種団体と連携・協力することが不可欠です。
　そこで島の全ての自治体の首長（西之表市長、中種子町長、南種子町長）に開催について協力を求めて、大会の実現に向けて準備を進めたいと考えています。
======(The English version is here.)=======
Title: We wanna hold the first triathlon race in our Island, Tanegashima !
Sender: Tanegashima triathlon planning sction
Destination: All mayors of Tanegashima Island (the mayor of Nishinoomote city, Nakatane town and Minamitane town)
[Abstract]
1) We campaign for holding the first triathlon race in our Island, Tanegashima. The founders are triathletes who live in this Island.
2) We are looking for supporters of this petition campaign widely, so please sign for this campaign.
3) If you have signed it, please spread this campaign in SNS and so on.
[Explanation]
1) About our Island, Tanegashima
Tanegashima is a remote Island belonging to the Satsunan Islands in Kagoshima prefecture Japan, which is located on the sea about 40 km from Cape Sata, the southernmost point of Kyushu Island and about 100 km from Kagoshima City.
In the Island, the climate is mild, and the major farm products are sugarcane and sweet potatoes (Anno-Imo). Three municipalities (Nishinoomote City, Nakatane Town and Minamitane Town) are exist in the Island.
2) Our Island is suitable for Triathlon
Tanegashima Island is surrounded by beautiful seas. And there is little traffic on the road. The island is suitable for holding the triathlon race.
In Japan, many of the major long and middle distance triathlon races are held in Islands (Miyakojima Island, Goto Islands, Sado Island etc.).
If you entry the race, you can Swim at the beautiful Urada beach, and you can Ride at the dynamic east coast of the island, and you can Run at The Tanegashima space center with Japan rocket launch base. (However, because the course is not fixed yet, it may be changed.)
3) Specific example of making such a triathlon race which we want
#Example about the triathlete who entries various triathlon races
He can’t take part in the major long-distance triathlon races of this year, because of losing high ratio lottery. So he entry Tanegashima triathlon race by way of trial. And the race is more enjoyable than he expected, so he decide to entry it next year.
We are happy, if we make such a triathlon race as described above.
#Example about the people leave this Island
Most high school graduates leave this Island, because of employment or education into university. She left this Island, because of education into university in Tokyo. If she entry Tanegashima triathlon race, she can image her hometown while training in Tokyo and she can take support of her family and friends in this Island. So, her mental distance to her hometown in this Island is much closer.
We are happy, if we make such a triathlon race as described above.
#Example about the Islander in Tanegashima
He lives in this Island and he took part in the Tanegashima rocket marathon with his friends every year, but the marathon was held finally in 2017.
If he entry Tanegashima triathlon race, he can enjoy it with his friends by virtue of relay type triathlon. His surfer friend take charge of Swim part, his cyclist friend take charge of Bike part and he take charge of Run part.
Finally, he pass the finish line together with his friends, in order to sharing the joy of the finish with them.
We are happy, if we make such a triathlon race as described above.
4) About the request for cooperation of all mayors in this Island
Because the triathlon race is held on the community road extending over three municipalities in this Island, it is necessary to cooperate with all municipalities and various organizations.
So we request for cooperation of all mayors (the mayor of Nishinoomote city, Nakatane town and Minamitane town) in this Island. And we will prepare for the first triathlon race in our Island.
Sorry for my poor English. Thank you for reading this to the end.

７月中旬；署名欄付きA4版チラシを作成し公開

【活動報告】署名欄付きA4版チラシを作成しました！今週末に種子島から大阪へ行くメンバーが早速島外で活用します
↓署名欄付きA4版チラシhttps://t.co/QAXKl0qXc8
↓キャンペーンサイトhttps://t.co/LrmRo94tjs #種子島トライアスロン #種子島 #トライアスロン @change_jp @Japan_Triathlon pic.twitter.com/d0nzhc43KJ
— tossau ＠種子島 (@tossau) 2018年7月19日

８月中旬；種トラ掲示板を開設

種トラ掲示板（#種子島トライアスロン初開催に向けての意見交換掲示板）を開設https://t.co/8NRun4Totk #種トラをより良い大会にするという目的のために、Web上でも意見交換を行なって多様な視点のアイデアや情報を集めて、大会に活用したいです#種子島 #トライアスロン @Japan_Triathlon pic.twitter.com/R8l2Gjqlbz
— tossau ＠種子島 (@tossau) 2018年8月17日

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tossau @種子島 Blog

【#種トラ開催への道】活動記録03：ジロ・デ・種子島の初開催

https://tossau.net/wp/road-to-tane-triathlon-03/

前回の記事はこちらジロ・デ・種子島とは？　種子島で2018年9月9日に初開催されるロングライドイベントです。参加者は２百数十人の規模で、この台数のロードバイクが島内を走るという出来事は、種子島史上初のことです。　詳しくはこちらの記事をどうぞ↓。ジロ・デ・種子島の成功が、種トラ初開催へ繋がる　種トラ（種子島トライアスロン）のバイクコースは自然豊かで景観に優れた東海岸を北から南へ島を縦断するダイナミックなコースで、スタート地点はスイム会場の浦田海水浴場、ゴール地点は宇宙センター、距離は約75kmで検討中です...

#種トラ活動記録記事一覧

#種トラ関連リンク

↓【#種トラ賛同サイト】
https://bit.ly/Tane-Tri-Go

↓【#種トラ企画書】
https://bit.ly/Tane-Tri-Plan

↓【#種トラコース図&交通規制（案）】
https://bit.ly/Tane-Tri-Map-cr
#種トラのコース図&交通規制（案）です。※最新版で随時更新。

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　種子島トライアスロン連盟は、種子島トライアスロン大会を開催して「トライアスロンで島おこし」するという目的で、ムロヤスポーツ（鹿児島県トライアスロン協会に加盟する島内の団体）と種子島トライアスロン企画室を統合し、2019年4月に結成した団体です。2018年7月から活動していた「種子島トライアスロン企画室」は、今回「種子島トライアスロン連盟」に統合され、その目的は本連盟で継続。

【記事化の目的】
①活動の報告と見える化
　島の出郷者を始め全国に存在するこの活動に賛同してくれる1,000人以上の方への報告のため。そして、活動の現状や課題を見える化し、それを広く情報共有することは、活動の質を高めるためにも重要。

②有言実行方式で活動継続
　活動をしていればうまく行かず歯がゆい思いをすることも･･･。壁にぶつかってもこの活動が立ち消えにならないために、目標を達成するまで有言実行方式で進捗報告を続けることで、活動立ち消えに対する抑止力に。
　１年ほど活動してみて、種子島の１市２町にまたがる公式大会開催は一朝一夕には成し得ないと実感し、だからこそトライアスロンで培った粘り強さをこの場で試されていると捉えて怯まずに継続する。