◆ジロ・デ・種子島 参加ガイド🚴
※今年は2019年10月27日(日)に開催予定のロングライドイベントジロ・デ・種子島に関する情報を整理し、随時追加修正していきます。
※最新情報はTwitter#ジロ・デ・種子島でつぶやきます。
※長い記事なので、急ぐ場合は目次をクリックすればその項目まで飛びます。
目次
- ページ1
- 1 ★はじめに
- 2 ★サイクリング環境
- ページ2
- 1 ★コース情報(島1周の部)
- 1.1 コースマップ(島1周の部)
- 1.2 コースガイド(島1周の部)
- 1.2.1 (島1周の部)スタート地点:日ポみなと公園【AS】
- 1.2.2 (島1周の部)約3km地点:美浜
- 1.2.3 (コース分岐)約4km地点:島1周の部は直進、島半周の部は右折
- 1.2.4 (島1周の部)約11km地点:国上小学校
- 1.2.5 (島1周の部)約13km地点:浦田海水浴場
- 1.2.6 (島1周の部)約15km地点:久保田(喜志鹿崎灯台入口)
- 1.2.7 (島1周の部)約17km地点:湊
- 1.2.8 (島1周の部)約24km地点:伊関小学校
- 1.2.9 (島1周の部)約33km地点:田之脇港
- 1.2.10 (島1周の部)約36km地点:浅川海岸【ゼウスハウスAS】
- 1.2.11 (島1周の部)約44km地点:カシミア橋
- 1.2.12 (島1周の部)約46km地点:立山
- 1.2.13 (島1周の部)約50km地点:犬城海岸
- 1.2.14 (コース分岐)約60km地点:島1周の部は左折、島半周の部は直進
- 1.2.15 (島1周の部)約63km地点:中種子中央運動公園(太陽の里)【AS】
- 1.2.16 (島1周の部)約73km地点:熊野海水浴場
- 1.2.17 (島1周の部)約85km地点:種子島宇宙センター【AS】
- 1.2.18 (島1周の部)約95km地点:七色坂
- 1.2.19 (島1周の部)約111km地点:島間港【AS】
- 1.2.20 (島1周の部)約121km地点:長浜海岸
- 1.2.21 (島1周の部)約134km地点:龍星館と展望休憩所
- 1.2.22 (島1周の部)約139km地点:住吉の東屋(サンセットライン種子島)
- 1.2.23 (島1周の部)ゴール約151km地点:日ポみなと公園【AS】
- 1.3 (島1周の部)大会公式エイドステーションのマップ(通過予定時刻入り)
- ページ3
- 1 ★コース情報(島半周の部)
- 1.1 コースマップ(島半周の部)
- 1.2 コースガイド(島半周の部)
- 1.2.1 (島半周の部)スタート地点:日ポみなと公園【AS】
- 1.2.2 (島半周の部)約3km地点:美浜
- 1.2.3 (コース分岐)約4km地点:島1周の部は直進、島半周の部は右折
- 1.2.4 (島半周の部)約9km地点:西京ダムの堤体付近
- 1.2.5 (島半周の部)約14km地点:沖ヶ浜田への下り坂
- 1.2.6 (島半周の部)約24km地点:田之脇港
- 1.2.7 (島半周の部)約27km地点:浅川海岸【ゼウスハウスAS】
- 1.2.8 (島半周の部)約35km地点:カシミア橋
- 1.2.9 (島半周の部)約37km地点:立山
- 1.2.10 (島半周の部)約41km地点:犬城海岸
- 1.2.11 (コース分岐)約49km地点:島1周の部は左折、島半周の部は直進
- 1.2.12 (島半周の部)約61km地点:龍星館と展望休憩所【AS】
- 1.2.13 (島半周の部)約66km地点:住吉の東屋(サンセットライン種子島)
- 1.2.14 (島半周の部)ゴール約77km地点:日ポみなと公園【AS】
- 1.3 (島半周の部)大会公式エイドステーションのマップ(通過予定時刻入り)
- ページ4
- 1 ★コース情報(コースの特徴比較と完走の難易度)
- ページ5
- 1 ★交通アクセス
- 2 ★種子島の特徴
- 3 ★ジロ・デ・種子島に関するツイート
- 4 ★(Q&A)コメントや質問はお気軽にどうぞ♪
- 5 ★ジロ・デ・種子島2018 大会参加レポート
- 6 ★ジロ・デ・種子島2019 大会開催決定(2019年10月27日)
- 7 ★当日ジロ・デ・種子島で、よろ~て走ろうわい!(^^)!
- 8 ★リンク集
★はじめに
- ジロ・デ・種子島2019は、鹿児島県の種子島で2019年10月27日(日)に開催予定のロングライドイベントです。
- このページはジロ・デ・種子島がずっと続いてほしいと思っている種子島在住のサイクリストが書いてます。
- 最初に大会公式サイトを確認した上で、大会公式サイトに掲載されてない情報について、このページを参考にしてもらえれば。
- 自分は神戸から移住したサイクリストなので、島外から参加を考えている人にも参考になるのではと。島で育った人からすると当たり前のことでも、観光客や移住者の視点で見ると珍しくて興味深いことがたくさんあると思います。
ジロ・デ・種子島2018の参加レポートはこちら↓
ジロ・デ・種子島は特別な機会
種子島に移住してサイクリストを見かけることがとても少なくなったので、ジロ・デ・種子島という特別な機会にたくさんの人と一緒に島をサイクリングするのを心待ちにしてます(^-^)/
ロケットマラソンが惜しくも終了。ジロ・デ・種子島はずっと続いて欲しい!
種子島ロケットマラソンは2017年に初参加してしんど楽しかったので、ぜひ再挑戦したかったのに惜しくも2017年でラストランとなってしまって残念です。毎年恒例行事として参加を楽しみにしてた人もたくさんいたと思います。種子島は離島なので、島外のイベントに参加するには陸続きの人よりも多くの時間とコストが必要でハードルが高くなります、島内のスポーツイベントは貴重です。
だからこそジロ・デ・種子島はずっと続いてほしいと思っています!
ずっと続いて欲しいので、魅力を参加者の立場で情報発信します
ジロ・デ・種子島がずっと続くためには、「①大会の魅力を参加者の立場で情報発信すること」、「②大会参加者のリピーター率を上げること」、「③島内のサイクリストを増やすこと」の3点が重要だと思っています。
①については、公式サイトには掲載さている情報だけでなく、「実際のところどんな感じ?」とかもう少し詳しい情報を収集してから、参加するか決めたいという人も多いと思います。初開催のジロ・デ・種子島が気になってるけど、公式サイトの情報が不足しているという旨のツイートを見かけました。この場を使ってジロ・デ・種子島の魅力を参加者の立場で情報発信していこうと思います。
②については、ロングライドイベントではないですが、同じく県内の離島である徳之島のトライアスロンイベントであるトライアスロンIN徳之島に7月に参加しますが、トライアスロンIN徳之島は30年以上の歴史があり「おもてなしがスゴイ!またリピーターで行きたくなる!」ということなので、「おもてなし」の凄さについて、実際に体験して来ようと思います!(^^)!
③については、ひとつは外的要因に対して強い参加者を増やすということで、「別の人気のサイクルイベントと日程がかぶる」といった状況(外的要因)でも、種子島は離島なので島内からの参加者は影響を受けにくいと思います。また、顔見知りの島内参加者が増えれば、島民の応援もより盛り上がると思います。先日参加したトライアスロンIN徳之島では、島の学校の先生や島内参加者も多くて、選手名入りの応援横断幕も多数あってとても盛り上がっていました。実際に今年から島内で大会を見てもらって、サイクリングの魅力を感じる機会となって、徐々に島内のサイクリストが増えたらいいなと思ってます。
★サイクリング環境
種子島はサイクリングに適した環境
ロケーション:豊かな自然に囲まれた絶好のロケーション
豊かな自然が残っていて、海や自然に囲まれた絶好のロケーションです。天気がいい日に波の音を聞きながら眺める東シナ海に沈む夕日は最高です(^o^)/
近所で東シナ海へ沈む夕日を見てる
なんともいえん色合いが美しい前に失敗して今回もアカンかも…って心配やった案件、今日は無事クリアーできて、スッキリ#種子島 pic.twitter.com/TNeQGLAdfr
— 凸 @種子島 (@tossau) 2016年7月21日
※↑上記ツイートの南シナ海は東シナ海の間違いです。
今日は浦田海水浴場の海開き\(^o^)/
でも今日は飲み会やから、朝錬はロードバイクやなくてランニングε=ε=ε=ε=(;^_^)ノ。
ということで写真は今日やなくて3週間前のやけどその時点で既に子供が泳いどった(^^;)
#種子島 pic.twitter.com/2bS0ugPAW2— 凸 @種子島 (@tossau) 2015年4月23日
気候:温暖で寒暖差が小さい
冬でも路面凍結の心配なく、朝練が楽しめます!移住して以来、霜焼けとも無縁です。正月にとても寒く感じた実家の神戸から戻ると、種子島の生暖かい潮風が迎えてくれてテンション上がります!真冬も朝練は半パンツで楽しんでます!(^^)!
冬以外の季節でも年間を通して1日の寒暖差が少ないので、ロングライドの時に朝や夕方の時間帯のために重ね着用のウェアが必要な量が少なくてすみます。
#いつもの朝練コース \(^o^)/
島に戻って新春1回目の朝練
無風17℃、さわやかな朝日とキビ畑#種子島 pic.twitter.com/qeujyLV8GA
— 凸 @種子島 (@tossau) 2016年1月4日
交通状況:交通量が少なく快適にサイクリング
大都市圏に比べて交通量は少なくスムーズに走れます。交通量がすくないので空気がきれい♪
ロードバイクの場合は交通量によってストレスが全然違います。移住したあとに久しぶりに実家のある神戸を走ったときは、クルマが多くてストレスを感じました。
種子島では信号機のある市街地や市街地をつなぐ幹線道路を抜ければ、交通量は一気に少なくなります。鳥のさえずりや、自分の息遣い、変速機やホイールの音がクリアに聞こえる環境で、排気ガスの臭いのしない美味しい空気をたっぷり吸いこんで走れます。島の人にとっては当たり前の環境ですが、大都市圏から移住してきた自分にはとても価値のある環境です ъ( ゜ー^)。
種子島はビックリする程に信号機がなかった。こりゃロードバイクで走ったら絶対に楽しいと思う。#ジロ・デ・種子島 pic.twitter.com/u1OiU1fwKs
— Fietsers (@cafe_flyfisher) 2018年8月28日
環境で注意が必要なポイント
台風の上陸が多くて、その威力は猛烈
神戸から移住してきて台風の上陸の多さと、その威力に驚きました。ジロ・デ・種子島は秋の開催なので台風がくる可能性は結構あるので、タイミングが外れますように!( ̄人 ̄)
今日の朝練便り\(^o^)/
台風でオーギ(さとうきび)が倒れとるぐらいかなと思ったら、倒木があって担いで突破(^_^;)
#種子島 pic.twitter.com/W1JzZgQIiX— 凸 @種子島 (@tossau) 2015年8月24日
島内にサイクリストが少なく、スポーツサイクル店がない
島内にサイクリストが少ないため、ロードバイクの消耗品の現地調達は難しいです。サイクルベースあさひやワイズロードは残念ながらありません。島内にサーフィンの店は複数軒ありますが、スポーツサイクル店は一軒も見ないので、もし店が存在していれば教えて欲しいという状況です。
こういう環境なのでロードバイクの消耗品(チューブ、タイヤ、ワイヤー、ブレーキシュー、ホイール等)は、自宅にパーツをストックして、自分でメンテナンスしています。友達や先輩のロードバイクも組み立てや整備もしてますが、これはこれで楽しいです ъ( ゜ー^)。
大会オフィシャルの機材サポートではないですが、もしトラブルで困っている人がいれば島内で消耗品や機材のサポートができればと思ってますんで、気軽にどうぞ。トラブルを乗り越えてジロ・デ・種子島を楽しく走りましょう!(^^)!