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花の王
原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。
ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。または、ボタン属(Paeonia)の総称。
別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数。
中国文学では盛唐以後、詩歌に盛んにうたわれるようになった。
李白「清平調詞」其の二:「一枝濃艶露凝香、雲雨巫山枉断腸。借問漢宮誰得似、可憐飛燕倚新粧」 楊貴妃の美しさを牡丹になぞらえた。
日本では8世紀には栽培されていたようであるが、文学に登場したのは『枕草子』が最初である(「殿などのおわしまさで後」の条)。
引用元(一部抜粋);wikipedia
投稿者 凸 : 2012年05月05日 12:13
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