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ATOKはやるやるって聞いてた?けど…
職場で自分用のパソコンが来た。ATOKがおすすめやそうで使ってみたが、ヘルプを少し読みながら使ってみるとIMEと違ったかなり面白い機能を発見!それは方言(話し言葉)が変換できる機能。
ということで、その変換機能を比較した一例を挙げてみる(やり方は文字列を一気に入力して変換キーを1回だけ押した時点での変換結果。使用を開始した直後のパソコンやから比較にはうってつけ!?もちろん休憩中にやった(^^;; )
- ぼちぼち行かなあかんで (ATOK17話し言葉関西)
- ぼちぼち以下な阿寒で (ATOK17一般)
- ぼちぼち伊かなあ間で (IME Standard2002)
もういっちょ!
- そんなん聞いてへんで (ATOK17話し言葉関西)
- 損何基いて変で (ATOK17一般)
- 損何基いて変で (IME Standard2002)
ばっちり変換できてる(゜O゜; こ、これはすごい機能かもしれへん…バージョン17は新機能としてこっち(中部)の方言に対応してるそうやので、こっちで聞いた方言で耳にのこってる『~もんで』と『ケッタ』(自転車の意。俺はチャリを使う)で例文を作って、いざ変換(゜-、゜)…
- ケッタで行こうと思ってたもんで (ATOK17話し言葉中部北陸)
- 蹴ったで以降と思ってたもんで (ATOK17一般)
- けったデイ工と思ってた門で (IME Standard2002)
この例でも今までと同様に、ご当地の話し言葉変換のみで正しく一発変換!なかなかやりまんなぁ、ATOKは。ATOKといえばPC98の時に一太郎で使ったことがあるように思うけど、Wordが勢力を拡大していくなかでも、和製変換システムのATOKはガンガン進化しとったんやなぁ…
使いこなせるようになると相当便利になりそう。省入力、推定変換、連想変換…なんかいっぱいあるなぁ。
投稿者 凸 : 2005年10月13日 21:05
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