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CCCでサーキットデビュー

 先週はCBRサーキットチャレンジ(略してCCC)というイベントで初サーキット走行(体験走行を除いて初)in鈴鹿サーキット。スクール付き&先導走行の初心者向け走行会で、実際に初めてでも安心して楽しめる走行会やったヽ( ´¬`)ノ まぁ、サーキット走った事が無くてもそこそこ走れる人なら初めから普通の走行会や走行枠予約で走ったらええと思うけど、俺のように不安がある人には嬉しいイベントやと思う。
 最初にブリーフィングした後に、スラローム走行で緊張をほぐして、コースイン/ピットインの練習を行なって午前中は終了。近年走行会での不適切なコースインでの死亡事故があったみたいやし、ちゃんと練習があって安心。
 午後は昼食の後、担当講師(先導ライダー)の方とグループディスカッションをした後にいよいよコースイン。この講師陣がめっさ豪華でかなり驚いた。俺のグループ(数名)の講師は全日本(JSB1000)に参戦している出口修選手。その他のグループはJSB1000の山口辰也選手、亀谷長純選手、小西良輝選手そして元WGPライダーの上田昇さんが講師で、スーパーバイザー?が元WGPライダーの青木拓磨さんと俺でも名前が分かる人ばかりやった。走行会というよりもHONDAのトップライダーと気軽にコミュニケーションできるということでこのイベントに来てる人も沢山いるんやろう・・・ 
 さて、肝心の初サーキット走行やけど、めっさ気持いい!!ヾ(≧▽≦)ノ そりゃもう1回目の走行枠を終えて、メットを脱いだ瞬間フォーとか奇声をあげたくなるぐらいに(゜ー,゜*)。まぁ午後は天気も最高やったし(朝はカッパ着て現地入り)。ちょっと脳内麻薬出過ぎやったかも・・・
 先導走行は追い抜きは無しで、1周ごとにホームストレートで先頭の人が最後尾にローテーション。全員が講師の真後ろを走ることができるし、走行グループは講師1に参加者5名程度やので1回の走行枠で複数回そのチャンスが回ってくる。トップライダーの先導でその真後ろを走れるってのには、正直俺には勿体無いなぁとも思いながら楽しませてもろた("▽")。グループのペースについていけなくても、ピットインすれば待機している講師がいてその人のペースで先導走行してくれてたし、ほんまに万全な体勢。
 走行のペースは思ってたよりもゆっくりで、安心して走行できた。今回一番非力でツアラー寄りな俺のバイク(殆どがRR世代の1000中心で600Fは俺だけ・・・)でも十分付いていけた。まぁついていけたというても、ストレートはレッド手前の13000rpmちょいでシフトアップで・・・でも前の1000RR(170馬力オーバー)の人は確実に10000rpm以下やろうなぁ・・・。東コースのショートカットをゆっくり回って、前のバイクが加速してから付いていって最高速が200km/hぐらいで、1コーナーの遥か手前からアクセルオフでのんびりと進入という感じ。ストレートは下り坂やから思ったよりも加速が良かった。
 ストレート以外もタイヤはめちゃめちゃ余裕有り(ライダーの俺がどのぐらい余裕あったかはまぁ置いといて・・・)という感じのペースやって、まずはどこら辺走ったらいいか覚えるぐらいのつもりでいった俺は満足。
 当たり前やけど、鈴鹿サーキットは走りやすい。道がやたら広くて路面がきれいやし。ほんまに楽しかった。イベントの内容もええし、また行きたい。ただこのイベント、メーカーだけでなく車種がCBR限定なのが玉にキズ(VTRの754といかれへん)。
 タイヤ的にはめちゃめちゃ余裕がある状態やったけど、タイヤが意外と熱くなってたんか2日後のGW帰省の時にみたらタイヤのエッジに青いリングができてた。サーキット走行記念!?


投稿者 凸 : 2006年05月07日 20:43



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~コメント~



うらやましーぜー!! VTRちゃれんじみたいなんもやってくれへんかなー??

投稿者 754 : 2006年05月07日 22:32

ほんまにVTRを忘れたらあかんと思うけどなぁ。VTRチャレンジやと見た目もワンメイク度高くて面白そうやなぁ・・・

投稿者 : 2006年05月08日 23:41


 

 

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