玉ねぎ島を時計回り
淡路島は玉ねぎが有名。夏のキャンプで買ったオニオンスープもうまかった。オニオンスープに加えて、玉ねぎ天(ねりもんの方のてんぷら)、玉ねぎのしそ酢漬けとかもお土産にかった。三宮一貫樓の豚まんも淡路の玉ねぎやし。辛味が少ないんは、加熱してないしそ酢漬けを食べるとよく分かる。うまいんでおすすめ。( ̄~; ̄)
昨日はその淡路島を時計回りに一周するんに初挑戦してみた。事前に調べたことろ、「この島はでかい(150kmちょい)」「南側はアップダウンがきつい」ということが分かった。
ということで早起き+トリプル朝飯の作戦でいった。pre朝飯にバナナ+牛乳(自宅)→main朝飯に菓子パン+100%ジュース(新開地のホーム)→fin朝飯にチョコチップクッキー+100%ジュース(明石の高速船待合室)。
やたらとエネルギーチャージしてるんは、ハンガーノックになりたくないから。ハンガーノックは、ガス欠時に血糖値が低下し過ぎるんを食い止めるために、運動を強制抑制する脳の安全リミッターが発動することみたいやけど、まだ経験したことないのでよく分からん。ガクガクブルブルするんかなぁ・・・
単騎やからクルマやなくて、輪行(電車で運搬)で明石まで行って、明石から岩屋まではジェノバライン(高速船)。8時ちょうどのジェノバラインで行ったけど、ちゃりの人は自分も入れて4,5台やった。まだ2月やから春以降はもっと沢山いそう。
淡路島について思ったんが、冬でもあったかいということ(この時自宅はまだ氷点下やと思う)。『島は時計回り・湖は反時計回り』が基本らしいんで、時計回りにスタートした。
大浜公園まですんなりいけると思ったら、さっそく道を間違えて洲本ICに行ってしまったんで引き返した(^^;)。
大浜公園を過ぎると海沿いになって景色も良くなってテンションが上がった。更に由良を過ぎると坂道が始まって息があがった・・・
立川水仙郷を過ぎてしばらく走るとフラットな道になる(南淡路水仙ライン
の写真参照)。そして灘黒岩水仙郷を過ぎてしばらく走ると再び坂道が出現。今月この辺でマラソンがあるせいか、トレーニングしてる人がいた。
門崎(鳴門に一番近い岬)までアップダウンが多い道が中心で、岬にある道の駅「うずしお」にはへろへろでたどり着いた。岩屋に上陸してから門崎まで97km(ミスコースしてなければもうちょい短いはず)。
「うずしお」で昼飯。淡路牛一尺どんぶり+4時間全開の空腹ソースで最高のうまさ。名前の通りどんぶりがやたら径がでかくて、箸を置けるんは端っこの方だけ(^^;)。
昼飯の後はレストランの裏手にうずしおを見に行ったけど、時間帯が良くないんか微妙やった。
道の駅を出た後は、うめ丸の前を通った。小学校の時に家族で鯛の活造りを食べにいって、半身が残ってピクピクしてる魚の唇にわさび攻撃を仕掛けたら、魚が大ジャンプして床に散開するというあほな事件の発生現場。他には高校の時に部活の合宿で淡路島に来たことがあるけど、場所がどこやったか思い出せず。
その後は淡路サンセットラインを黙々と走行した。途中に野島断層保存館があったけど、閉館の直前やったんでまた今度ゆっくり見ることにして立ち去った。
ちゃり以外でも似たようなコースを似たような時間帯で走る人は多いので、自然と同じバイクが何回も抜いていくことになる。
クルマの場合は目立たんので気づきにくいけど、淡路サンセットラインで奈良ナンバーのクルマと何度も抜いたり抜かれたりした。その人はカメラやっとる人のようで、クルマを止めては海の写真を撮ってた。
予定通り日没までに岩屋に戻って来れて、道の駅「あわじ」でソフトクリーム食って土産物を買って、18時ちょうど発のジェノバラインで淡路島を後にした。
走行時間は6時間半やったけど、もうちょい短い方が余裕ができてええかなぁとも思った。まぁこれでも船の発着の時間差は9時間半あるんで3時間は走ってないわけやけど、結構見るところはいろいろありそうやし・・・
今は兵庫県の一部やけど、かつては淡路は淡路国やっただけあって、やっぱりでかかった。
[走行距離;164km]
淡路島一周 時計回り
投稿者 凸(モ) : 2009年02月08日 23:52
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