« びんたん屋 | トップ | ブレーキキャリパーのオーバーホール »
ブレーキマスターのアップグレード
集中メンテナンス開始ということで数週間前に、CBR600F純正のNISSIN製横置きマスターから同じくNISSIN製のラジアルタイプマスターシリンダーへとアップグレードしてみた。結果は十分違いが体感できるぐらいタッチが向上して◎。対費用効果の観点でも◎。よくやったニッシン!?そういえば、俺が見たことあるものだと2006モデルのGSX-R1000やZX-10R、ZZR1400にも(見た目が)同じマスターが付いてた。高いコストパフォーマンスのお陰か・・・
ただこの製品は鉛直下方向にバンジョーボルト用の穴があるので、ホースの変更(バンジョーの角度の関係)が必要で、更にカワサキ車等ではハイスロットルへの変更が必要になる場合もあるということ(ラジアルはスペース的な厳しさが・・・)。とはいえ自分のバイクではブレーキホースを他車用を流用している関係でマスターには90°の角度付きのバンジョーをかなり強引に取り付けていた(本来はストレート)ので、逆に今回のマスター交換でちょうどいい具合になったъ( ゜ー^)
タッチの向上でピストンの戻りが悪いのが気になりだしたので、今度はキャリパーをオーバーホールすることにする・・・メンテナンスは現在も継続中(ブレーキはほぼ終了)。そしてブレーキではないけど思わぬトラブル( ̄ェ ̄;) も発見しまだまだメンテナンスは続くんやけどそれはまたそのうち書くとする。
投稿者 凸 : 2006年04月14日 22:26
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
https://tossau.net/mt/mt-tb.cgi/208