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蒼穹の昴

 画像の参照元;Amazon.co.jp
 "蒼穹の昴"は去年読んだ本の中で一番良かった。
 映像化されて明日からTV放映されるらしい。まぁ現在の環境ではNHKのBShiは見られへんけど。
画像の参照元;Amazon.co.jp とは言え文庫本で千ページを超えるボリュームやし映像化する際に一部内容が割愛されたりもするんかな。
 "壬生義士伝"も蒼穹の昴に負けず劣らずええ作品やった。
画像の参照元;Amazon.co.jp 主人公の吉村貫一郎が絵に描いたような美しい所と表現している岩手山やその周辺にいつか訪れて登って見たくなった( ̄~; ̄) 
 去年ぐらいから浅田次郎の作品を読む割合が結構高い。きんぴか(シリーズ)、壬生義士伝、日輪の遺産、歩兵の本領…
 今は"中原の虹"を読み始めたところ。たまたま第三裏荘に持って行った時に、じむも読んでるって言ってたなぁ。

2010年01月01日 | カテゴリー : | トラックバック (0)




すべてがFになる

画像の参照元;Amazon.co.jp 親から差し入れてもらった本を読んだ後、病院の売店にある文庫本の詰まった小さな棚を眺めていると強襲中のじっきーが受け売りらしいがこの本を勧めてくれた。
 他に目についたんは東野圭吾氏の作品が沢山ならんでたことやけど、じっきーにこの作家が電電のK本先生の講座出身と言われて急にこの作家に親近感を覚えた(極めて一方的やけど…)

 この作品は15年間、1人の人間が引きこもって誰も出入りしない密室で起きた殺人事件の話。
 スピード感ある刺激的な展開で、500頁程のボリュームやけど中だるみ感など一切感じんかった。
 でも病室の消灯の関係で一気には読めず真ん中で翌日に持ち越し。眠りに落ちるまでベッドの中で推理してしまったぐらいに…めっさ引き込まれた。
 それと物語の舞台もこの辺で知ってる地名が多かった。そして主人公が工学部の助教授やけど、序盤の研究室の描写がとてもリアルやった。…と思ったらこの本書いてるとき作者はほんまに工学部の助教授やし…愛知県出身やし…
 ちなみにこの作品は主人公がこれと同じシリーズの1番目で、このシリーズは全10作らしい…10巻のシリーズで考えると数千頁のボリューム…恐るべし森博嗣。でも続きのシリーズが読みたくなるほど面白かった(´∀`)




2006年11月22日 | カテゴリー : にほんブログ村 本ブログへ | コメント (2) | トラックバック (0)


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かをり : (11月22日) >>
順調に回復してはるようで何よりです☆ 森博嗣は良いですねえうちも好きです。 めちゃくちゃ多作な作家さんなのでついてゆくのが大変ですが。 最近は真賀田博士に関する四部作なんかも出たようで。 そういえば東野圭吾は府大出身なんでしたっけ。 こちらも多作な人ですがどれもかなり良いと思います。

: (11月23日) >>
お陰さんで退院できそうなかんじ。すべてがFになるはかをりの受け売りやと言うてたし、間接的にかをりに勧めてもろたみたいなもんかなぁ、面白かったわ。ありがとう!東野圭吾もまた読んでみよっと…

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ダ・ヴィンチ・コード+

画像の参照元;Amazon.co.jp 親からの入院の差し入れで手元にあったんで久しぶりの読書…
 ダ・ヴィンチ・コードの映画はみたことなかったけど、テーマが壮大で内容も暗号とかがじつに凝ってて面白かった。
 たまたまK原君に差し入れでもらった雑誌のDVDレンタル情報で、日本だけで1000万部以上売れたって知ったけど…すごい売上や
 読書自体久しぶりやけど推理というかミステリー系の本は読むんが久しぶりで“引き込まれる感覚“ってのを久々に思い出した。画像の参照元;Amazon.co.jp
 差し入れで入手したもう一冊は【国家の品格】。なんか話題の本らしいけどそれすら知らんかった。『論理の限界』や『武士道』のことなどとても興味深い内容やった。語りかけるような書き方で読みやすいし。そういやじっきーも読んだと言ってた。




2006年11月21日 | カテゴリー : にほんブログ村 本ブログへ | コメント (2) | トラックバック (0)


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きよたけ : (11月21日) >>
久しぶりに見たらえらい事になっとるやんけ。 大丈夫なんか? 入院1週間は長いな。ヒマすぎて死にそうやろ。 俺は以前、咳のしすぎで肋骨にひびが入ったという情けない過去を持つ。お大事に!

: (11月22日) >>
WEB見舞いありがとう。救急外来で検査受けた後に、処置室みたいなところに寝かされて、青緑のシートで胸から頭まで覆われた時はほんまにえらいことなったなぁ…って実感したわ。肺に穴開いてるから、くしゃみとか咳はできる限りせんように細心の注意を払ったし。

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マン島TT

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↑デビット・ジェフェリース


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マン島TTの本


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名所! バラフ・ブリッジ

 TT(TouristTrophy)というゲームが明日発売のようで(明日発売なのは今日さっきーが言ってて知った)。少し前に754にこのソフトの話を聞いて、その直後にTVCFを初めて見たけどなかなか良さそう・・・
 とはいえ、"TT"と言えば、マン島TT(Isle of Man TT Races)。数年前、GSX-R1000が鮮烈なデビューをした時に、その最強の使い手(マン島TT優勝)としてデビット・ジェフェリースのこととマン島TTのことを知った。
 1周が鈴鹿の10倍以上の60キロ!とスケールも日本のサーキットとは桁違い。マンホールも民家の壁に挟まれた路地もある公道やのにデビット・ジェフェリースがGSX-R1000で更新したレコードは平均時速が200km/hオーバー…と思ったらその2年後ぐらいに、ジェフェリースはこのレースで死んでしまったことを知って驚いた。
 数ヶ月前に本屋に言ったら、珍しく?マン島TTの本があったので購入。これを読むとみんなマン島TTに行きたくなることうけあいやけど、8耐にいくのとは違ってイギリスの近くということでさすがに遠い。とはいえ魅力的なのはレースのみならず、その島自体がほんまにバイク乗りの楽園のようやので、いつか行ってみたいとは思う…
 DVDとかもレンタル屋にあったら是非借りたいんやけど、さすがにDVDの方はまだレンタル屋では発見したことがない・・・
 多くの名ライダーを生みそして失っていった過酷なレースなのやろうが、来年には100周年を迎えるということは本当にすごい。ちなみに、マン島TT政府(これぞ本物のオフィシャル!?)のページには紹介映像もあるのでそちらもどんぞ。
 しかし、冒頭のゲーム(TT)の収録予定コースにはマン島TTのコースは見当たらないが・・・



2006年02月01日 | カテゴリー : バイク・車 にほんブログ村 バイクブログへ | トラックバック (0)




人斬り以蔵

画像の参照元;Amazon.co.jp 『燃えよ剣』を読んで、司馬遼太郎がさらに読みたくなった。梅田の紀伊国屋の司馬遼太郎コーナーで選んで入手。
 中短編集といった感じで「人斬り以蔵」もその一編で入ってる。岡田以蔵の話を読んだらきっと哀しくなるやろうなぁと予想しとったけどやっぱり哀しくなった。この話以外にも、大村益次郎、古田織部正から高取の大砲管理人の話やら、御堂筋での喧嘩の話やら…
 今まで『竜馬がゆく』を初めとする長編しか読んだことが無かったけど、司馬遼太郎の作品は中短編もなかなか面白い

2006年01月24日 | カテゴリー : にほんブログ村 本ブログへ | コメント (2) | トラックバック (1)


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りんごまん : (01月25日) >>
中学から高校生の頃、すごく司馬遼太郎の本にはまって読みふけったのを思い出します^^ その中でも、印象強かったのが、新撰組血風録のなかの「沖田総司の恋」 たしか短かったと思う。。。 内容は今覚えてませんが、司馬遼太郎と聞いて思い出しました。 読んでみてください☆

: (01月28日) >>
りんごまんも司馬遼太郎ハマってたんや!嬉しい同胞やなぁ・・・『燃えよ剣』読んで、血風録に飛びつきそうになったけど、なんとなく一呼吸置きたくたくなったので、その近くにあった『人斬り以蔵』にしたような気がする。でもりんごまんのコメントで読みたくなってきたからまた読んでみるわ。

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燃えよ剣

画像の参照元;Amazon.co.jp 大学に入って以来読む本といえば雑誌か専門書ぐらいで、読書らしい読書をせんくなってしまってた。去年工場実習をしてた頃、退屈な通勤バスの中でこの本を読んだわけやけど、この本が非常に面白かったこともあって、それからちょくちょく本を読むようになった。
画像の参照元;Amazon.co.jp 読み進めれば読み進める程、話しに引き込まれていって、バスが朝の渋滞でやたら時間がかかることも全く気にならんくなった。生い立ち、そして京都で血の雨を降らせた頃から蝦夷地のことまで・・・土方歳三、戦いすぎや。
 ちなみに司馬遼太郎の作品は竜馬がゆくを10年ぐらい前に読んだことがあって、それも面白かったような・・・昔のことは・・・。それとこのカバーのデザインもなかなかやし。そういや、三条大橋の近くに池田屋騒動跡の碑があったけど、パチンコ屋の真ん前で時代の流れを感じたなぁ・・・

2006年01月11日 | カテゴリー : にほんブログ村 本ブログへ | トラックバック (0)




 

 

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